一ノ瀬メディカルクリニック
内科/呼吸器内科/外科/皮膚科
インテリア
インテリア
感染症対策による安心も
CT、X線機器を導入し、入口を独立させた発熱外来室を備えることで、テナント区画の約3割を使うこととなり、院内の間取りは必然高効率を突き詰めることとなった。
何度もレイアウトを推敲したかいあって、院長先生からは「完璧な使い心地」との評価をいただいている。
院内の給排気は、熱交換機により空気の入れ替えによるエネルギーロスが大幅に軽減され、目に見えにくいが本院の大きな特徴といえる。
院長先生が独立開業するにあたり、一人の患者さんを幅広く診ることのできる、かかりつけ医師になりたいという意見をいただいた。
内装はあまり華美にならず、落ち着きと清潔感を併せ持つ印象を心がけた。
また当時コロナウイルスが猛威を振るう中の開業とあって、徹底した空調管理と発熱外来室の存在が必須となった。
患者さん目線で考えられた、少しでも良い医療を提供する姿勢がこのクリニックを形作っている。