【お役立ちコラム】新型コロナウイルス対策で変わる、医院のかたち
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医療・介護に特化した総合ディベロップメントを行うKudoカンパニーです。
いつも当ホームページをご覧いただき、まことにありがとうございます。
一昨年末より世間を恐々とさせている新型コロナウイルスですが、少し前から待望のワクチン接種が始まりました。
しかし残念ながら、収束はしばらく先になりそうな気配です。「コロナウイルスをなくすのではなく、うまく付き合っていく」
日常を感じている方も多いのではないでしょうか。
私たちは、病院や診療所の悩みごとを解決することを仕事としておりますが、
その中でも、医院の新築や建替え、内装工事を多く承っています。
そんな私たちの目線で、ここ最近「医院の作りが以前と変わった」と思うことが多くなりました。
下に一例を挙げます。ご参考になれば幸いです。
《待合椅子》
以前は3人掛け程度のベンチ型ソファが多かったのですが、
最近ではひじ掛け付きの1人掛けソファなどを導入される医院が増えています。
また椅子の間隔を多く採ったり、椅子の向きを揃えたりする傾向が強まりました。
《換気・空調》
必要な換気量プラスアルファの性能をお求めの先生が増えています。
また特に最近ですと、記録的な猛暑が例年のように続いていますので、
空調機器の性能に余裕を持たせたプランが多くなっています。
《院内の窓》
以前は埃などの侵入を嫌い、開けることができない窓(フィックス窓といいます)を好む先生も多くいらっしゃいましたが、
今は機械換気がしっかりとれていても、きちんと開けられる窓を設ける傾向になりました。
換気を行っていることが目に見えることも、重要な要素になったことが伺えます。
《内装材》
以前は意匠性が高いものが主流でしたが、今は抗ウイルスや光触媒機能が付加された材料を
用いることが多くなりました。
長引くコロナ禍で、クラスターの発生源のような風評被害を受けている医院さんも耳にする中、
これらのような対策を講じ、患者さんに周知させることも重要な要素になっていくかもしれません。
私たちも、奮闘されている医療従事者の皆さんの支えになるべく、日々努力してまいります。
Kudoカンパニーは医療・介護に関する無料相談、無料プレゼン、
無料プランニングを実施しております。
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